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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年08月28日

本日は市長に御報告

横浜より帰って以来、たまった仕事(宿題)におわれて、別の意味でハードな日々が続いております。本日は彦根市役所にて、横浜までの御訪問の話や道中のいろいろを御報告差し上げたいと思います。

先日26日はNPO五環生活に、NHKビジネス未来人はじめ沢山のメディアで取り上げられている、ベロタクシージャパンの森田さんに御訪問いただきました。すごい人ですね~。お話を伺うにあたり、事業にかける熱意がひしひしと伝わってまいりました。間違いなく日本の交通の未来を帰られる方だと思います。意欲と熱意を私たちもお伝えいただけました。近いうちに、「きっとすごいこと」になるとおもいます・・・。

写真をいろいろ撮っていただいたものをいただいております。吉田さんの写真です。
横浜到着時みんな勢ぞろいのところです・・・。
  


Posted by eco&rikisha at 11:00Comments(0)本日のリキシャたち
みなさんに応援いただき、いろいろな物もいただき(ありがとうございます)、元気づけられながら進んできましたこの行程、22日夕方6時30分、無事に横浜みなとみらい21のトゥモローパークのY博会場にゴールすることができました。たねまるくんと彦根の藤田会長とお城大使さんたちとみなさんが待っていただいている会場に、ひこにゃんを載せてお出迎えいただきました。ひこにゃんファンだけでなく、リキシャのことも関心を持って見てくださる方もあり、とてもあたたかい感じでよかったです。写真を撮っている余裕がなかったので・・・。光るひこにゃんとたねまるくんの一部しか撮れてない・・・。ごめんなさいね。



この日は朝のうちから時間には余裕があったので、いつも写真撮影いただいている吉田さん(ありがとうございます)にご案内いただいて、リキシャで!坂の上のかもん山の井伊直弼公の銅像のところまで行ってきました。さすがに最後の階段はリキシャを引っ張り上げるのは無理でしたが。見晴らしのいい一等地に、横浜市と市民のみなさんに大切に扱っていただいていて、とても感激でした。繁華街のすぐ近くなのに、とても落ち着く場所でした。ペットの散歩の方も多くゆっくりされて、憩いの場所でしたね。



午前中の市内はちょうどトライアスロンを開催中で、混雑していたのでいったんリキシャは泊めて、レースの観戦や中華街や山下公園周辺を散策しました。横浜はベロタクシーのみなさんががんばっておられて、お客様を乗せられているところを何度もすれ違いました。車体もきれいで、シートも布地がおしゃれだったりして、洗練した雰囲気を感じましたね。横浜はこの日どこに行ってもイベントがあって、大変なにぎわいを感じました。渡辺美里さんのコンサートもちかくでありましたね。

午後も遅くなって会場入りの準備を始めると、今までほとんどトラブルがなかったのに一つだけ、びっくりするトラブルがありました。リキシャではなかったのですが、昨日から入ってくれていた迎えのトラックの後輪のゴムがめくれてパンク・・・。リキシャは一度もパンクがなかったのですが、ぎりぎりになって、そんなことがありました。すぐスペアと交換したのですが、びっくりした一場面でした。

そんなこんなでしたが、6時半にゴールさせていただくと、本当にほっとしました。ただ、23日はまたすぐに帰らなければいけない用事があって、トラックで走らなければならないのは閉口でしたが・・・。帰りは今まで絶っていたたばこ一本、コーヒー一本、味わいながらそれはそれで楽しませていただきました。もちろん、運転終わって彦根にたどり着いてからはビールも一本いただきました。

おかげさまで横浜まで約450kmを完走。彦根にも無事帰還することができました。
いっしょに走っていただいたみんな、途中で訪問をお受けいただいた市町村や井伊谷のみなさま、出発とゴールで応援いただいたみなさま、道々で応援いただいたみなさま、ブログを見ていただいたみなさま、コメントいただいたみなさま、本当にありがとうございました。

  


Posted by eco&rikisha at 11:16Comments(10)本日のリキシャたち
今回の「彦根リキシャニッポンを走る」の企画では、沢山の応援メッセージをいただきましたので、紹介します。

①国宝犬山城では観光協会会長と片山さまと市役所「わんまる」さんに暑い中迎えて頂き、 朝早いにもかかわらずいろいろご配慮頂き、温かいお言葉をいただきました。

②名古屋城では名古屋市総務局の角参事と浅野主査、鈴木主事、マスコットキャラクター400年の旅人「はち丸」さん、そしてべろタクシー名古屋の皆様にお迎えいただき、名古屋城内にてはち丸さんに以下のメッセージを頂きました。

ひこね自転車生活をすすめる会 様

 残暑の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
 現在、自転車文化の普及を通して、環境問題に取り組んでおられることに深く敬意を表します。今後ますますご発展されることを祈念いたします。
 名古屋開府四百年祭においても、「環境」を一つのサブテーマとし、COP10(第十回生物多様性条約締約国会議)等を契機として、自然と共生するまちづくりを進め、世界に誇れる「環境首都なごや」をめざしているところでございます。
 最後に横浜までおよそ三百キロございます。まだまだお暑い日が続きますので体調にご留意ください。

平成二一年八月十五日
名古屋開府4百年祭
マスコットキャラクター
四百年の旅人 はち丸

③安城市では山田朝夫副市長、都市計画課三井課長、竹内さん、デンパークの皆様、ゆるきゃら「サルビー」七夕祭のマスコットキャラクター「きーぼー」にお迎えいただき、以下のメッセージをいただきました。

ひこね自転車生活をすすめる会 様

 本日は、夏の暑さ厳しい中、遠路はるばる安城市にお越しいただき、まことにありがとうございます。
 貴会が推進されている、自転車を利用した生活の実践と提案、自転車文化の普及を通じた環境にやさしいまちづくりへの貢献につきましては、「市民とともに育む環境首都 安城」を目指す本市といたしまして、大いに共感し、心からの敬意を表します。
 特に今回のイベントは、自ら開発・製作された和風「働く自転車」である「彦根リキシャ」を利用し、彦根から横浜までの長い距離を実際に走行しながら普及啓発するという、非常に斬新で注目度の高いものです。訪問先の各都市で、来るべき環境社会の重要な輸送手段となるであろう自転車の可能性を、少しでも多くの人々に伝えていただくことを期待しております。
 安城市は、環境首都を目指した取り組みの一環として、「エコサイクルシティ計画」を推進しています。「エコサイクルシティ」とは、市民が安全・快適に自転車を利用できる道路環境を有するだけでなく、自転車が暮らしの中で交通手段として当たり前のように利用され、市民が健康に暮らし、街なかが活気にあふれた環境に優しい都市です。その意味で、貴会と安城市の目指すゴールは同じであります。今回のご訪問をご縁に、今後とも、本市に対し、いろいろとご指導、ご協力を賜れれば幸いです。
 横浜までの道程はまだまだ遠いですが、ご健康にはくれぐれもお気を付けいただき、無事に目的地へ到着されることをお祈りいたします。

平成21年8月15日
安城市長 神谷学

④岡崎市では岡崎城内にて岡崎観光協会会長小嶋さまはじめ観光協会の皆様、岡崎市役所の皆様、ひこにゃん大好きの市民の皆様にお迎えいただき、以下のメッセージを頂きました。

応援メッセージ

 本日は、彦根より遠路はるばる「家康公と三河武士のふるさと」岡崎へようこそお立ち寄りいただきまして、心より歓迎申し上げます。
 本市は、1600年関が原の合戦を制し、江戸に幕府を開いた徳川家康公のふるさとです。以来400有余年が経ち、今年は岡崎城が昭和34年再建されてから50年を迎えました。また、家康を支えた四天王の一人井伊直政の子孫であり彦根藩藩主であった井伊直弼は、家康が築いた太平の世から海外へ目を向け開国へと導かれました。家康の側近の子孫によりなされたことに特別なご縁のようなものを感じております。
 時代は過ぎ、1858年、直弼が大老となり日米修好通商条約を結んでから150年を迎えました。彦根では、開国150周年を期して直弼の文化的人間像と彦根文化を市民の高い実行力と参加意識のもと全国に発信されています。これは、国宝・彦根城築城400年祭で培われた市民のおもてなしの心と引き続き新たな文化・魅力を創造する契機を生かしていこうとする意欲の賜物ではないかと思う次第です。
 開国後150年の間に、時代は幕末から明治・近代さらに21世紀へと移り、世の中も目覚しい発展を遂げてまいりました。当時では、思いもしなかった環境に配慮した生活を送る日々となっています。今回の横浜開港Y博への自転車での旅は、環境にやさしい街づくりに貢献するため、自転車生活を見直し、健康についても考えるきっかけになれば大変意義あるイベントとして大成功といえましょう。
 どうか、横浜までの道中、健康と安産運転に気をつけられ、彦根の文化・魅力が直弼が道を開いた開港の街横浜まで無事、届けられますようお祈り申し上げ応援メッセージとさせていただきます。

平成21年8月16日
岡崎市観光協会 会長 小嶋彰

⑤井伊家のふるさと井伊谷では小学生のお嬢さんからメッセージをいただきましたし、
⑥浜松城でははままつ福市長「ウナギイヌ」さんご本人さんよりメッセージをいただきました。
⑦掛川でもいただきました。
⑧茅ヶ崎でも歓迎いただきました・・・。
後日アップさせてもらいます。


  


Posted by eco&rikisha at 23:28Comments(1)
本日はとうとう横浜到着しました。ぎりぎりかもん山のそばまで来ました。

平塚を朝7時半出発し、茅ヶ崎市役所に八時半に到着し、市民と市長さん副市長部長さん皆さんに迎えていただきました。茅ヶ崎では市長さんにリキシャのお客様席に乗っていただき、丁寧に市長室で茅ヶ崎のお話を伺い、私たちのお話を聞いていただきました。市役所の職員さんたちもフレンドリーで、今後の情報交換をお約束し、守衛さんには元気付けにご自身のお持ちのお菓子までいただきました(合掌)。市民の方のお出迎えもありがたく、紳士、おばちゃん、名産「たこせんべい」を差し入れくださったおねえさん、走りやすい道をその後案内してくださったにいさんなど、お名前をうかがっていないまでも、大変お世話になりました。

横浜までの道は鎌倉街道をとおり、アップダウンも結構あり、疲れた体にこたえましたが、横浜に入っての昼食十五番の「ラーメン」で元気が出ました。中太麺でトッピングの海苔もおいしかったです。久しぶりのヒットですかね。そのあと、ケイミーさんのe-radioの取材をしていただき、滋賀に元気な声を届けることができました。ありがたいことです。それから三時前に宿泊先のホテルに着きました。そこからもう一度実は茅ヶ崎まで用があって自転車で一号線を走りました…。なんとそこでTVの大阪東京走行中のおにいさんに出会いました。がんばってましたね。

明日は念願のかもん山にあがる予定です。そして、ひこにゃんとY150の会場にゴールの予定です。  


Posted by eco&rikisha at 21:57Comments(6)本日のリキシャたち
本日は目まぐるしく景色の変わる一日で、体力も限界の一日でした。そうです。今日箱根を越えました…。うれしい!

朝6時半、ホテルの近くのコンビニで朝食を調達し、箱根へアタック開始。最初の約10kmは昨日リキシャを置いた場所までの自転車のみの上りでしたのでウォーミングアップ程度(それでもえらい)でしたが、山中城跡から箱根峠までが長い(長く感じた)。それで下って終わりかと思いきや、芦ノ湖からまた上りで、国道一号線の最高地点ときました。標高八百数十メートル。もう終わりと思っていただけにこののぼりがかなりこたえました。この時点でお昼ぐらい。ここからは下る一方、長い、長~い下りで、ブレーキを握る手も疲れるくらい。リキシャはリヤカー方式で補助輪付きで倒れない構造ですので、スピードを出して曲がる際には、サイドカーレースの助手席の方のように、倒れない車体に対し、曲がる方向の内側に大きく体を伸ばして体重移動すると曲がりやすいようでした。時折路面が荒れているところもあり、車体が心配でしたが、悪くはなっていないようです。事故も無しです。また帰って精密に見てみようとは思いますが。昼過ぎ1時ごろ、小田原のかまぼこやさんで昼食をとり一息をつきました。

それから国道一号線を東進。町中になり信号があらわれ、車も多くなり、最初は心配していたのですが、よかったです。すごく楽しく走れました…。楽しいのには理由があります。国道一号線は自転車で距離を走っている方が結構あり、そのなかで、保育士志望のバンドでボーカルもこなす高2の男の子と、埼玉の大学生の男の子と同じ方向に走ることになり、平塚に入るまでずっと旅は道づれで一緒に走れたのはとても楽しかったです。自転車同士なにかしら共感するところがあり、若い皆さんとおっさん二人ですが、辛い気持はどこかに飛んで行ってしまいました。

疲れが残らないようにゆっくりと休むつもりですが、明日は早くに準備して、訪問地「茅ヶ崎」に備える予定です。自転車のまちづくりで頑張っておられるところです。楽しみです。

写真が少ないのですが、先日きもとさんに送っていただいた同乗する「やちにゃん」や途中乗車?「はちまる」くんや「きーぼー」さんの画像をのせておきます。



  


Posted by eco&rikisha at 20:27Comments(6)本日のリキシャたち
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クルマの代わりになるような、いやそれ以上に楽しい、自分がエンジンの乗り物を作ることがわたしの夢です。
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