2012年01月28日
機構と構造詳細 (3)運転しやすい牽引機構
詳しい説明は難しいので画像を中心に載せておきます。
(3)運転しやすい牽引機構



・キャビンの荷重は補助輪にかける:平行に保つためキャビン重量の一部を支えることになるキャビン前部のアームが、補助輪2輪をつなげるサブフレームを抑える形とすることでキャビン重量は牽引自転車にかかることなく牽引しやすくなる。補助輪と補助輪のサブフレームがキャビンにつながると、牽引自転車なくとも構造上4輪となり安定する。
・補助輪は牽引車両後輪と同軸の左右に配置:補助輪を牽引自転車後輪と同軸に配置することで、牽引自転車の前輪ハンドルをまげて右左折の動作をする時にその動作に同期して転回を容易にする。
・路面の傾きに対応し補助輪と牽引車両のねじれに対応する(上下左右):牽引自転車のヘッド付近において、補助輪のサブフレームをバンドなど強度を持つ柔軟な部材で固定することにより、補助輪と牽引車両がねじれても対応できるものとする。そしてもう一点サドル付近で上下動は可動としながらも左右動を抑えることで、牽引自転車と補助輪との平行を保つ。また、ねじれが過ぎると牽引自転車のペダルその他の部分が補助輪と接触するので、軸同士を別のベルトでつなぐことにより可動範囲は一定範囲に規制する。
・路面の傾きに対応し牽引車両とキャビンのねじれに対応する(上下左右):キャビン前部のアームをねじれ方向に可動とすることで、路面の傾きなどで補助輪とキャビンとがねじれの関係になっても車輪が浮くことなく地面に密着して安定を保つことができる。
・牽引車両とキャビンは結接部で自由に屈曲し転回に追従する:補助輪2輪をつなげるサブフレームとキャビン前部のアームが結接する部分は、地面に垂直となる方向を軸に回転可能な構造とする。このことで補助輪2輪を含む牽引車両とキャビンは結接部分で180°以上自由に屈曲し、全長が3.5m前後の車両が幅2.5m程度の回転半径にて転回可能となる。
・重さを感じないギヤ比(現在導入作業中):外装式変速機と内装式変速機を組み合わせることにより、通常の自転車よりもはるかに幅広い変則域を可能とする。
(3)運転しやすい牽引機構









・キャビンの荷重は補助輪にかける:平行に保つためキャビン重量の一部を支えることになるキャビン前部のアームが、補助輪2輪をつなげるサブフレームを抑える形とすることでキャビン重量は牽引自転車にかかることなく牽引しやすくなる。補助輪と補助輪のサブフレームがキャビンにつながると、牽引自転車なくとも構造上4輪となり安定する。
・補助輪は牽引車両後輪と同軸の左右に配置:補助輪を牽引自転車後輪と同軸に配置することで、牽引自転車の前輪ハンドルをまげて右左折の動作をする時にその動作に同期して転回を容易にする。
・路面の傾きに対応し補助輪と牽引車両のねじれに対応する(上下左右):牽引自転車のヘッド付近において、補助輪のサブフレームをバンドなど強度を持つ柔軟な部材で固定することにより、補助輪と牽引車両がねじれても対応できるものとする。そしてもう一点サドル付近で上下動は可動としながらも左右動を抑えることで、牽引自転車と補助輪との平行を保つ。また、ねじれが過ぎると牽引自転車のペダルその他の部分が補助輪と接触するので、軸同士を別のベルトでつなぐことにより可動範囲は一定範囲に規制する。
・路面の傾きに対応し牽引車両とキャビンのねじれに対応する(上下左右):キャビン前部のアームをねじれ方向に可動とすることで、路面の傾きなどで補助輪とキャビンとがねじれの関係になっても車輪が浮くことなく地面に密着して安定を保つことができる。
・牽引車両とキャビンは結接部で自由に屈曲し転回に追従する:補助輪2輪をつなげるサブフレームとキャビン前部のアームが結接する部分は、地面に垂直となる方向を軸に回転可能な構造とする。このことで補助輪2輪を含む牽引車両とキャビンは結接部分で180°以上自由に屈曲し、全長が3.5m前後の車両が幅2.5m程度の回転半径にて転回可能となる。
・重さを感じないギヤ比(現在導入作業中):外装式変速機と内装式変速機を組み合わせることにより、通常の自転車よりもはるかに幅広い変則域を可能とする。
Posted by
eco&rikisha
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11:15
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彦根リキシャの機構詳細