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Posted by 滋賀咲くブログ at
ゆるキャラまつりでの弐号の好評もあって、ゆるキャラを載せる専用はできないかと言うのがありましたので、試みに一台作ることになりました。機構はよりシンプルなものですが、リキシャらしさを出したものとする予定です。彦根だけに「甲冑の赤!」をイメージした色合いで、ゆっくりと歩くスピードで練る・・・と言うような使い方を想定したものです。今取り掛かり段階ですので、また進捗報告します。

画像は彦根の銀座を歩いていて見つけた新しい銀座商店街のキャラ、恵比寿さん(ネーム忘れた)です。子どもと歩いていて見つけました!弐号の戦国仕様改装もあるのに、少し寄り道?してしまっている状態です。
  


Posted by eco&rikisha at 11:11Comments(4)本日のリキシャたち
先日長浜の自転車タクシーを運転するドライバーの方々との意見交流を持ちました。何度かこのような機会を設け、お客さんの動向や、載って頂く際の注意点、走りやすく見どころも多いルートの共有、そして稼ぎか多くならないことへの嘆き(笑)の共有をはかっております。

そのようなドライバーたちの中で、長浜では曳き山まつりを担う若手やり手のお兄さんたちが、今まで町費などで町の人たちに強いている負担軽減のため、自分たちも何かできないかと言うことで参加されております。他所の人間なので、最近まで詳しく知らなかったのですが、歴史は長く、先祖代々受け継いで町を守り盛り上げられているそうで、くわしくご近所の方にも聞いたりすると、とんでもない話がぽんぽん出てきたりします。感動的な話しがです。

町に若者を残し、盛り上げ、ご近所相互扶助、声かけによる防犯、事故予防、老人介護。地域で協力し合いながらまつりを盛り上げるしくみの残るところは、総合的に力のある、楽しく生きがいがある町だと思います。

祭があるからと言うことでか、地元に残る若者が多いのだとすると、働き場所も近くで、クルマの使用頻度も少ないのであれば、きっとエコな町にちがいないと、想像したりしております。

実際は課題も多く、祭の維持に四苦八苦なといころ、若者の流出もあるようですが、他地域の活性の参考に、今後もいろいろ教えて頂こうかと思っております・・・。

同じ日に長浜リキシャの製作進捗の確認に伺いました。お忙しい時期でしたが、屋根から下の部分が進んでおりました。今週は補強の必要になった部分の溶接追加も行う予定です。



  


Posted by eco&rikisha at 08:21Comments(0)
最近、自転車やリキシャにかかわる活動をしていて、非常に楽しいです。楽しいのですが何のためにやっているのだろうと自問自答することがあります。始める時、想いがあって、その想いに誰かに何かきっかけを戴いたりして進んできたと思うのですが・・・。思い返すと、「子ども達と未来を共有できる、持続可能な社会」の実現のために自分が出来ること、と言うのが出発点だったように思います。世の中を一気に変えることは出来ないが、小さな一つはやり続けることが出来る。「持続可能」なんて大きな話しですが、馴染みある「自転車」という分野であれば、出来ることがあると感じてきました・・・。

最近は「持続可能」をうたった場合、あれをしたらだめ、こうしなければならないという言葉が溢れてますよね。しかし言葉だけが先走り、なかなか実行を伴いません。その先のビジョンがないとおもうのです。実行するには、その先の楽しみある暮らしをイメージして、そして良いビジョンを共有しないと、確実な一歩は踏めませんよね。地域や人それぞれで考えは違いますが、以下私なりに思いつくビジョンとその先のステップをまとめて見ました・・・。一言で言うと「近くが楽しい!御近所みんなで近くを楽しむ!」。つまるところ地産地消で、課題や楽しみを御近所で共有して、遠くには(滅多なことがない限りは)行かない。一例でしょうがまとめてみました。よろしければご覧下さい。

①「楽しみのある」ビジョンの共有
②やめるというステップ
③替えるというステップ
④楽しむというステップ


①「楽しみのある」ビジョンの共有
そもそも「楽しみ」というのはどういうことでしょうか。それは人間という存在の基本的なところ・・・、自分以外の人間と時間をすごし、体験や想いを共有すると言うことでないでしょうか。ゲームやスポーツ、旅行や交際、いずれをとっても1人で大きな楽しみは生まれません。ちょっと大変な手間入りの過程を経て、複数人で何とかやり遂げて、より強固な「楽しみ」が生まれる。それが事実ではないでしょうか。そう考えると、エコに配慮しつつ、少し手間入りなことを何人かで、そして「近所」で楽しむというのは、普遍的な、いつの世も変わりない「楽しさ」ではないでしょうか。

近くで働き、近くで作り、近くで売り、近くで買い、農工商の良いバランスを保ち、近くのものに目を配り世話を焼き、近くのもののサポートを受け、絶えず気持ちを行き交わせ、大きな家族と一緒に住み、(結果として責任の持てる良い製品の流通を助け)、(結果として事故や事件や悲しい出来事が少なくてすみ)、身近な自然を楽しみ、身近な人と身近なお祭りや行事を盛り上げ楽しみ、(結果として少ない移動距離の中で過去も未来もつながる永続的で最大限の楽しみを生む)。このようなビジョンが、普遍的な「楽しみ」を持つものではないでしょうか。

②やめるというステップ
負荷が高くて持続可能でないものは、一度やめてみた方が良いのではないでしょうか。あたりまえですが。やめた上で不都合な点は工夫して楽しみに変える工夫が重要ではないでしょうか。例えば持続可能でない自家用車は一度やめてみる。やめた上でどうするか考えてみる。苦労しないと「困った。どうしようか」という次のステップにすすめませんよね。いつまでもこのままで引っ張る問題でないように思います。(公共性の高いもの、緊急用や介護用まで否定するつもりはないのですがね。)

③替えるというステップ
今の便利(でかつ環境負荷の高いもの)をやめた場合、当然不便を克服する次善の策が必要になってきます。自家用車をやめた時、私の場合は自転車とリヤカー(トレーラー)でした。非常に楽しいです。人によっては公共交通機関を組み合わせたり、時にはレンタカーもあるかもしれません。

④楽しむというステップ
やめて、替えて、楽しくなければ続きませんよね。楽しむためには創意と工夫と、ちょっとした苦労が必要な場合もあります。でも考えてみてください。創意と工夫とちょっとした苦労。これ自体楽しむと言うことに含まれる重要な要素が含まれているのではないでしょうか。例えばクルマの代わりに自転車を楽しむため、自転車に工夫を加える。通るルートを考える。衣類を考え対策する。他の人と情報交換しその苦労に共感し楽しむ。苦労した方が、その先の楽しみはより大きくないですか。いかがでしょうか。

以下写真は花しょうぶ通り商店街がらみのイベント時、甲冑武者姿の三成殿にお乗りいただいた彦根リキシャ弐号機です。

  


Posted by eco&rikisha at 18:09Comments(2)
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クルマの代わりになるような、いやそれ以上に楽しい、自分がエンジンの乗り物を作ることがわたしの夢です。
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