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eco&rikisha
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クルマの代わりになるような、いやそれ以上に楽しい、自分がエンジンの乗り物を作ることがわたしの夢です。
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2008年07月02日

経緯①なんでこんなことをはじめたのか

経緯①なんでこんなことをはじめたのか今日も梅雨ですがいい天気です。寝不足にはきつい~。昨晩も遅くまでかかってしまいました。今最大の関心ごとは、如何にたくさんの人を安全に乗せることができるかということ。そのために重量や抵抗を増やすことなく構造的に対処できないかと言うことです。その相談や構造追加検討作業に時間がかかりました~。たいようがまぶしい。写真はどこの部分でしょうか。今さっき試した構造です。

日々の作業や打ち合わせも進んでおりますが、ブログを立ち上げても閲覧者にはなんのこっちゃとよくわからない勝手な話が多いと思うんで、時々、表記のようなプロジェクトの詳細に関する記事を載せます。ご覧下さい。

・プロジェクトの経緯①「なぜ、なんで」
2002年頃から湖東で活躍する?私たちの市民活動団体「ひこね自転車生活をすすめる会*1」が、リヤカーや人を乗せる自転車をつくり、市民に働く自転車の楽しさと有用性をPRしておりました。2007年春には、滋賀県一円で大活躍?するNPO「五環生活*2」が、市や県、そして「ひこね自転車生活をすすめる会」などの協力を得てドイツ製の自転車タクシー「ベロタクシー」を彦根の中心市街地で運行を開始しました。一昨年の築城400年祭では「ひこね自転車生活をすすめる会」と市民有志らが彦根藩士平石久平次の発明した世界最古の自転車「陸舟奔車」(※3)を復元!。そして2008年3月、市民活動の団体とNPOと、大学と、伝統技術の職人さん達を中心に、自転車タクシーを「自分達の手で」、「彦根の技術を使って」、「彦根に似合うすばらしいデザインのものを」作ろうということでプロジェクトを起こし、環境と歴史と伝統の職を活かした製品作品作りに取り掛かることとなりました。

※1 「ひこね自転車生活をすすめる会」とは、もともと「彦根エコ2自転車とまちづくり委員会」(2001年6月に行政主導で発足した彦根市の委員会)で活動した委員の有志が、委員会終了後も「自らの手で何か実現していこうよ」ということで設立した市民活動の団体。
※2 「NPO法人五環生活」とは、五感と環境と暮らしをコンセプトとし、さまざまなライフスタイルを提案したり、社会に定着させていくための活動をしているNPO法人。
※3 陸舟奔車とは舟形のボディに操舵の前輪と、クランク式のペダルに連動した後輪(2輪)を備えた自転車である。江戸時代に彦根藩士の平石久平次が発明されたとされ、一般的に世界初とされる足で蹴るタイプの自転車ドライジーネより85年早く、世界初のペダル式の自転車とされるミショーより129年も早い発明で、こちらこそ世界初の自転車、世界初のペダル式の自転車だったと言われている。ひこね自転車生活をすすめる会では、有志とともに2005年秋より現存の設計図を元に再現につとめ、加田由紀子滋賀県知事に地元埼玉の関連資料の贈呈なども受けつつ何とか再現品の完成を見る。

以上です。


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