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彦根リキシャ(長浜リキシャ)とは
私たちのプロジェクトは、温暖化ガスを比較的多く排出するクルマに代わる自転車の可能性を広げる活動として、自転車タクシーやリヤカーなど「働く自転車」の普及促進PR活動に取り組んでおります。そして私たちが作り上げた彦根オリジナルの自転車タクシーを「彦根リキシャ」と名づけました。現在彦根市内で2台、NPOを運行母体として「彦根リキシャ」が運行中です。そしてもうすぐ、彦根で作ったベース車体に長浜の職人さんが装飾を施した車体を「長浜リキシャ」と名づけられて登場します!!!
・彦根(長浜)リキシャとは?
ドイツ製でもアジア製でもない、日本・滋賀・彦根製(長浜製)のオリジナルの自転車タクシーです。日本の町並みに似合う車体を地域に根ざす人々の技と力で作りました。箱型のキャビンをリヤカーのように自転車で牽引して走ります。
彦根や長浜などの古い町並みに溶け込み、リキシャそのものが風景となるよう地元の伝統技術も含めてデザインしました。しかし全国の各地方には新旧織り交ぜたそれぞれの技術や様式があります。まずは彦根を出発点としますが、今後はそれぞれの地域でそれぞれの街に似合った「リキシャ」が展開していくことを目指しております。
プロジェクトが製作した第一号、「彦根リキシャ壱号機」は塗りや蒔絵などの「彦根仏壇」の技術を使いながら、伝統的な木造建築の方法をベースに、滋賀県立大学印南研究室のデザイン、変り種自転車製造販売「ソシード技研」の協力により製作されました。重厚なつくりと軽快な走りが、彦根の町並みに「懐かしいんだけど新しい」特別な空間を生み出します。「彦根リキシャ壱号機」はグレードの高いフラッグシップモデルです。

第弐号機には簡易軽量モデルとしました。こちらは牽引する車両に漆塗りを使うほかは、牽引される車両は簡単な板張りで柿渋塗りと、簡潔で軽量にしました。天面が外せて頭の大きなゆるキャラも乗車可能です。完成し運行している現在、ひこにゃんを乗せることもあります。この車両は走行性能は折り紙つきです。彦根から横浜まで450kmを10日間で走り抜けました。箱根の関も越えました!。

※写真の一台はゆるキャラ乗車用に後部座席を後ろ向きに設定しております。普段は前向きです。
重厚なもの、軽量なもの、ともに乗られる地域の建築様式やのり方にあわせて、独自の設計が可能です。現在は滋賀県の長浜市で走行する「長浜リキシャ」も準備中です。是非お気軽にお問い合わせ、そして御試乗下さい。
▲リキシャにのる!
彦根リキシャ壱号機と弐号機はお客様をお乗せして、彦根の街を営業運行しております。
運行は市内のNPOが担当しております。
・「ご予約電話番号」は090-6552-2215 10時〜16時(火曜定休)です。
・「走行エリア」は彦根駅から琵琶湖岸の手前まで、お城周辺、旧市街の中心市街地を走ります。
・「料金」は大人1人初乗り500mまで300円、以降100mごとに50円です。大人2 名同乗の場合は初乗り500mまで500円、以降100mごとに 100円です。乗車人員は大人2名か、大人2名と子ども1名まです。距離は出発地から目的地までの直線距離で算出します。
・「観光コース」走行の場合、ドライバーが観光案内しながら走行します。いくつかモデルコースがありますが、お各様の好みにあわせて走ります。料金はお1 人20分2000円です。
▲リキシャをかりる!
他所でのイベントなど一定の条件の下での貸し出しをしております。私有地内の走行は比較的容易ですが、他所の公道走行はまずは所轄の警察署と相談して頂くことになります(彦根市内の走行も所轄の警察署と相談して走行エリアや時間帯など決めているため)。安全走行が重要との考えから、基本は運転手もこちらからの派遣となります。詳しくはお問い合わせ下さい(お問い合わせは担当竹内 0749-26-2901まで)。
▲リキシャを買う!
「彦根リキシャ壱号機」をグレードの高いフラッグシップモデルとして、弐号機には簡易軽量モデルを準備しました。壱号機/弐号機にかかわらず、お客様それぞれの地域の建築様式やのり方にあわせて独自の設計も可能です。作製は彦根及び周辺の職人さんたちの手で行うのが基本ですが、お客様それぞれの地域の事情に合わせて、基本のベースだけこちらで作って、あとは地域それぞれで加工装飾していただくことも可能です。シンプルなものから伝統技術をふんだんに盛り込んだものまで、お客様の御要望をお伺いしながらおつくりしたいと思います。詳しくはお問い合わせ下さい(お問い合わせは担当竹内 0749-26-2901まで)。
▲プロジェクトのこと
プロジェクトのきっかけは、「環境にやさしく・街になじみ・地元で作る」そんな「素敵な乗り物を走らせて見たい!」と言う思いからでした。市民の手で試作を開始し、企画に県立大学の印南研究室に入っていただき、学生さんたちともつながり、そして職人さんたちとつながり、最終的にはプロの手で作り上げていただき完成までこぎつけました。以下メンバー紹介です。
・市民
ベロタクシードライバー(北村くん)/高校の美術講師でかつ情報誌うぉっちプラス編集者(草川先生←ロゴデザインも担当)/ジキョウ術講師(野本さん←料理担当でもある)/彦根美術研究所のお姉さん(山本さま) /美大を目指す溢 れる才能(安高くん)
/ひこね自転車生活をすすめる会(竹内) …※市民達は一昨年の築城400年祭で、江戸時代に彦根藩士がの発明した世界最古の自転車「陸舟奔車」を復元しました。※陸舟奔車は舟形のボディに操舵の前輪と、クランク式のペダルに連動した後輪(2輪)を備えた自転車です。江戸時代に彦根藩士の平石久平次が発明したとされ、一般的に世界初とされる足で蹴るタイプの自転車ドライジーネより85年早く、世界初のペダル式の自転車とされるミショーより129年も早い発明でだったと言われております。
・プロの皆様(主に壱号機の製作に尽力いただいた方々です)
デザインと地域コーディネート(滋賀県立大学印南研究室-印南先生・角さん)/大工・一級建築士(三木雄野氏)/漆芸家・蒔絵師(坂根龍我氏)/塗り・伝統工芸士(武田善和氏)/車体フレーム・ソシード技研(坂上氏)/デザインと製作補助(滋賀県立大学近江楽座のみなさん)
<<御質問・お問い合わせ先・担当>>
エコスタイル自転車店 竹内洋行
〒522-0083
滋賀県彦根市河原二丁目4-6
tel/fax:0749-26-2901
私たちのプロジェクトは、温暖化ガスを比較的多く排出するクルマに代わる自転車の可能性を広げる活動として、自転車タクシーやリヤカーなど「働く自転車」の普及促進PR活動に取り組んでおります。そして私たちが作り上げた彦根オリジナルの自転車タクシーを「彦根リキシャ」と名づけました。現在彦根市内で2台、NPOを運行母体として「彦根リキシャ」が運行中です。そしてもうすぐ、彦根で作ったベース車体に長浜の職人さんが装飾を施した車体を「長浜リキシャ」と名づけられて登場します!!!
・彦根(長浜)リキシャとは?
ドイツ製でもアジア製でもない、日本・滋賀・彦根製(長浜製)のオリジナルの自転車タクシーです。日本の町並みに似合う車体を地域に根ざす人々の技と力で作りました。箱型のキャビンをリヤカーのように自転車で牽引して走ります。
彦根や長浜などの古い町並みに溶け込み、リキシャそのものが風景となるよう地元の伝統技術も含めてデザインしました。しかし全国の各地方には新旧織り交ぜたそれぞれの技術や様式があります。まずは彦根を出発点としますが、今後はそれぞれの地域でそれぞれの街に似合った「リキシャ」が展開していくことを目指しております。
プロジェクトが製作した第一号、「彦根リキシャ壱号機」は塗りや蒔絵などの「彦根仏壇」の技術を使いながら、伝統的な木造建築の方法をベースに、滋賀県立大学印南研究室のデザイン、変り種自転車製造販売「ソシード技研」の協力により製作されました。重厚なつくりと軽快な走りが、彦根の町並みに「懐かしいんだけど新しい」特別な空間を生み出します。「彦根リキシャ壱号機」はグレードの高いフラッグシップモデルです。
第弐号機には簡易軽量モデルとしました。こちらは牽引する車両に漆塗りを使うほかは、牽引される車両は簡単な板張りで柿渋塗りと、簡潔で軽量にしました。天面が外せて頭の大きなゆるキャラも乗車可能です。完成し運行している現在、ひこにゃんを乗せることもあります。この車両は走行性能は折り紙つきです。彦根から横浜まで450kmを10日間で走り抜けました。箱根の関も越えました!。

※写真の一台はゆるキャラ乗車用に後部座席を後ろ向きに設定しております。普段は前向きです。
重厚なもの、軽量なもの、ともに乗られる地域の建築様式やのり方にあわせて、独自の設計が可能です。現在は滋賀県の長浜市で走行する「長浜リキシャ」も準備中です。是非お気軽にお問い合わせ、そして御試乗下さい。
▲リキシャにのる!
彦根リキシャ壱号機と弐号機はお客様をお乗せして、彦根の街を営業運行しております。
運行は市内のNPOが担当しております。
・「ご予約電話番号」は090-6552-2215 10時〜16時(火曜定休)です。
・「走行エリア」は彦根駅から琵琶湖岸の手前まで、お城周辺、旧市街の中心市街地を走ります。
・「料金」は大人1人初乗り500mまで300円、以降100mごとに50円です。大人2 名同乗の場合は初乗り500mまで500円、以降100mごとに 100円です。乗車人員は大人2名か、大人2名と子ども1名まです。距離は出発地から目的地までの直線距離で算出します。
・「観光コース」走行の場合、ドライバーが観光案内しながら走行します。いくつかモデルコースがありますが、お各様の好みにあわせて走ります。料金はお1 人20分2000円です。
▲リキシャをかりる!
他所でのイベントなど一定の条件の下での貸し出しをしております。私有地内の走行は比較的容易ですが、他所の公道走行はまずは所轄の警察署と相談して頂くことになります(彦根市内の走行も所轄の警察署と相談して走行エリアや時間帯など決めているため)。安全走行が重要との考えから、基本は運転手もこちらからの派遣となります。詳しくはお問い合わせ下さい(お問い合わせは担当竹内 0749-26-2901まで)。
▲リキシャを買う!
「彦根リキシャ壱号機」をグレードの高いフラッグシップモデルとして、弐号機には簡易軽量モデルを準備しました。壱号機/弐号機にかかわらず、お客様それぞれの地域の建築様式やのり方にあわせて独自の設計も可能です。作製は彦根及び周辺の職人さんたちの手で行うのが基本ですが、お客様それぞれの地域の事情に合わせて、基本のベースだけこちらで作って、あとは地域それぞれで加工装飾していただくことも可能です。シンプルなものから伝統技術をふんだんに盛り込んだものまで、お客様の御要望をお伺いしながらおつくりしたいと思います。詳しくはお問い合わせ下さい(お問い合わせは担当竹内 0749-26-2901まで)。
▲プロジェクトのこと
プロジェクトのきっかけは、「環境にやさしく・街になじみ・地元で作る」そんな「素敵な乗り物を走らせて見たい!」と言う思いからでした。市民の手で試作を開始し、企画に県立大学の印南研究室に入っていただき、学生さんたちともつながり、そして職人さんたちとつながり、最終的にはプロの手で作り上げていただき完成までこぎつけました。以下メンバー紹介です。
・市民
ベロタクシードライバー(北村くん)/高校の美術講師でかつ情報誌うぉっちプラス編集者(草川先生←ロゴデザインも担当)/ジキョウ術講師(野本さん←料理担当でもある)/彦根美術研究所のお姉さん(山本さま) /美大を目指す溢 れる才能(安高くん)
/ひこね自転車生活をすすめる会(竹内) …※市民達は一昨年の築城400年祭で、江戸時代に彦根藩士がの発明した世界最古の自転車「陸舟奔車」を復元しました。※陸舟奔車は舟形のボディに操舵の前輪と、クランク式のペダルに連動した後輪(2輪)を備えた自転車です。江戸時代に彦根藩士の平石久平次が発明したとされ、一般的に世界初とされる足で蹴るタイプの自転車ドライジーネより85年早く、世界初のペダル式の自転車とされるミショーより129年も早い発明でだったと言われております。
・プロの皆様(主に壱号機の製作に尽力いただいた方々です)
デザインと地域コーディネート(滋賀県立大学印南研究室-印南先生・角さん)/大工・一級建築士(三木雄野氏)/漆芸家・蒔絵師(坂根龍我氏)/塗り・伝統工芸士(武田善和氏)/車体フレーム・ソシード技研(坂上氏)/デザインと製作補助(滋賀県立大学近江楽座のみなさん)
<<御質問・お問い合わせ先・担当>>
エコスタイル自転車店 竹内洋行
〒522-0083
滋賀県彦根市河原二丁目4-6
tel/fax:0749-26-2901
やっとの事で「彦根リキシャ」が完成しました。今年度は「びわ湖環境ビジネスメッセ2008」(11/5~7)、「ニューアース2008」(11/26~28)会場などにおきまして展示と試乗を行ってお披露目とPRをして参ります。興味のある方はぜひお越しください。仕様詳細は本ブログ「彦根リキシャの仕様詳細」にもアップして参りますのでご確認ください。
またこの「彦根リキシャ」は彦根の風景に似合う形で「屋根」「箱の形」「座席」「牽引する自転車」などをデザイン、制作しました。「あなたのまちに似合う!」最適な一台にも仕上げることができます。職人達の技術の組み合わせもできます。ご興味のある方はご質問だけでもけっこうです。お気軽にお問い合わせください(プロジェクト事務局 0749-26-2901)。
以下簡単な紹介です。ご覧下さい~。
************************************
~彦根発の自転車タクシー「彦根リキシャ」が完成します~
◆ コンセプト:「環境・歴史・地域 がつながるものづくり」
◆ お披露目!:「びわ湖環境ビジネスメッセ2008」で初登場!
●経緯:「自転車」の有用性の啓発と実践は、プロジェクトの中心メンバーの一つ、ひこね自転車生活をすすめる会の活動の一環です。一昨年の築城400年祭では江戸時代に彦根藩士がの発明した世界最古の自転車「陸舟奔車」(※3)を復元しました。そして次は「自分達の手で」、「彦根の技術で」、「彦根に似合う」自転車タクシーを作ろうと、ベロタクシー運行のNPOや製造関係者と共同で本プロジェクトを開催する運びとなりました。
●概要:彦根の技術で自転車タクシー「彦根リキシャ」を作ります。「彦根リキシャ」は混雑した狭い道も走行可能で、風雨に耐える実用性も備えます。市民、NPO、学生、教授、伝統技術の製造業者、など多様な者の協力で開発。彦根から全国に「平成の陸舟奔車」を発信し、まちの交通の一つの方向を示すことを目指します。
●開発のメンバー:製造技術者(・デザイン:滋賀県立大学 印南研究室、・大工:滋賀県立大学卒 三木雄野氏、・塗り:彦根 武田善和氏、・蒔絵:彦根 坂根龍我氏、・車体フレーム:大阪 ソシード技研 坂上氏)、その他製作ボランティア(主婦、学生、先生、商店主など多数)
●スケジュール
①調査 <国内や各国の製品の詳細を調べる> (4月実施済み)
②一次試作 <基本構造の試作を行い動作確認する> (7月実施済み)
③車両作製 <各方面のプロの技術をもって作製する> (もうすぐ完成)
⑤展示会出品<環境ビジネスメッセat長浜ドーム> (11月5日~7日)
<大阪国際見本市ニューアース2000 atインテックス大阪> (11月26日~28日)・
※1もともとは、「彦根エコ2自転車とまちづくり委員会」(2001年6月に行政主導で発足した彦根市の委員会)で活動した委員の有志が、委員会終了後「自らの手で何か実現していこうよ」ということで設立した市民活動の団体。
※2五感と環境と暮らしをコンセプトとし、さまざまなライフスタイルを提案したり、社会に定着させていくための活動をしているNPO法人。彦根でベロタクシーを運行する。
※3陸舟奔車は舟形のボディに操舵の前輪と、クランク式のペダルに連動した後輪(2輪)を備えた自転車である。江戸時代に彦根藩士の平石久平次が発明されたとされ、一般的に世界初とされる足で蹴るタイプの自転車ドライジーネより85年早く、世界初のペダル式の自転車とされるミショーより129年も早い発明で、こちらこそ世界初の自転車、世界初のペダル式の自転車だったと言われている。ひこね自転車生活をすすめる会では、有志とともに2005年秋より現存の設計図を元に再現につとめ、加田由紀子滋賀県知事に地元埼玉の関連資料の贈呈なども受けつつ何とか再現品の完成を見る。
************************************
職人達の技術の組み合わせもできます。仕様にバリエーションがあります。ご興味のある方はご質問だけでもけっこうです。お気軽にお問い合わせください(プロジェクト事務局 0749-26-2901)。
またこの「彦根リキシャ」は彦根の風景に似合う形で「屋根」「箱の形」「座席」「牽引する自転車」などをデザイン、制作しました。「あなたのまちに似合う!」最適な一台にも仕上げることができます。職人達の技術の組み合わせもできます。ご興味のある方はご質問だけでもけっこうです。お気軽にお問い合わせください(プロジェクト事務局 0749-26-2901)。
以下簡単な紹介です。ご覧下さい~。
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~彦根発の自転車タクシー「彦根リキシャ」が完成します~
◆ コンセプト:「環境・歴史・地域 がつながるものづくり」
◆ お披露目!:「びわ湖環境ビジネスメッセ2008」で初登場!
●経緯:「自転車」の有用性の啓発と実践は、プロジェクトの中心メンバーの一つ、ひこね自転車生活をすすめる会の活動の一環です。一昨年の築城400年祭では江戸時代に彦根藩士がの発明した世界最古の自転車「陸舟奔車」(※3)を復元しました。そして次は「自分達の手で」、「彦根の技術で」、「彦根に似合う」自転車タクシーを作ろうと、ベロタクシー運行のNPOや製造関係者と共同で本プロジェクトを開催する運びとなりました。
●概要:彦根の技術で自転車タクシー「彦根リキシャ」を作ります。「彦根リキシャ」は混雑した狭い道も走行可能で、風雨に耐える実用性も備えます。市民、NPO、学生、教授、伝統技術の製造業者、など多様な者の協力で開発。彦根から全国に「平成の陸舟奔車」を発信し、まちの交通の一つの方向を示すことを目指します。
●開発のメンバー:製造技術者(・デザイン:滋賀県立大学 印南研究室、・大工:滋賀県立大学卒 三木雄野氏、・塗り:彦根 武田善和氏、・蒔絵:彦根 坂根龍我氏、・車体フレーム:大阪 ソシード技研 坂上氏)、その他製作ボランティア(主婦、学生、先生、商店主など多数)
●スケジュール
①調査 <国内や各国の製品の詳細を調べる> (4月実施済み)
②一次試作 <基本構造の試作を行い動作確認する> (7月実施済み)
③車両作製 <各方面のプロの技術をもって作製する> (もうすぐ完成)
⑤展示会出品<環境ビジネスメッセat長浜ドーム> (11月5日~7日)
<大阪国際見本市ニューアース2000 atインテックス大阪> (11月26日~28日)・
※1もともとは、「彦根エコ2自転車とまちづくり委員会」(2001年6月に行政主導で発足した彦根市の委員会)で活動した委員の有志が、委員会終了後「自らの手で何か実現していこうよ」ということで設立した市民活動の団体。
※2五感と環境と暮らしをコンセプトとし、さまざまなライフスタイルを提案したり、社会に定着させていくための活動をしているNPO法人。彦根でベロタクシーを運行する。
※3陸舟奔車は舟形のボディに操舵の前輪と、クランク式のペダルに連動した後輪(2輪)を備えた自転車である。江戸時代に彦根藩士の平石久平次が発明されたとされ、一般的に世界初とされる足で蹴るタイプの自転車ドライジーネより85年早く、世界初のペダル式の自転車とされるミショーより129年も早い発明で、こちらこそ世界初の自転車、世界初のペダル式の自転車だったと言われている。ひこね自転車生活をすすめる会では、有志とともに2005年秋より現存の設計図を元に再現につとめ、加田由紀子滋賀県知事に地元埼玉の関連資料の贈呈なども受けつつ何とか再現品の完成を見る。
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職人達の技術の組み合わせもできます。仕様にバリエーションがあります。ご興味のある方はご質問だけでもけっこうです。お気軽にお問い合わせください(プロジェクト事務局 0749-26-2901)。
8月の後半に図面にまで落とし込み、詳細な打ち合わせをすすめておりました。みんな熱く、それぞれのプライドをかけているので、いいものができそうです。まだ画像にして紹介できる部分はできておりませんが、着実に、ちょっと遅れておりますが、進んでおります。以下夢とこの計画です。
・「夢」 幸せを感じる世の中。大雑把ですができるところは以下細かく考えたりしております。
持続可能な世の中 生活の変化と技術革新で極端な気候変動をコントロールする 生活様式の変化で世代間地域内の関係性が深まり幸せを感じる人は増え犯罪は減る 健康な人は子どもも大人も徒歩や自転車を使う 遠方には便利な公共交通機関を使う 緊急車両には数少ない車を使う 近距離の少量運搬運輸には自転車を使う 100kg程度の運搬運輸にはリヤカーを使う 人を載せて走る彦根リキシャが走る 彦根の技術で彦根のリキシャはつくられる まちに似合うリキシャはまちの技術でつくられる 地域の産品を地域内で消費する 長距離で大量の運搬運輸は減る 路地で安心して子どもが遊びおばあちゃんが乳母車をついてゆっくり歩く 他国を貪らず、過ぎた富は求めず、人と人との関係性を楽しみ、幸せを考え、幸せにすごす
・計画 夢を現実化するために自転車でできることを考え、進んでおります。
2008年3月 協力者集め(済み)
2008年4月 市場調査 (済み)
2008年4月 法律等調査(済み)
2008年5月 一次試作 (済み)
2008年~10月まで 展示車両作製
意匠デザインの検討 (~8月中→少しずれ込んでます)
フレーム・パーツの作製 (~10月中)
組み付け・試走・調整 (~10月中)
2008年11月~ 見本市等にて展示・発表
環境ビジネスメッセ(調整中) http://www.pref.shiga.jp/event/messe/
大阪国際見本市ニューアース2008 http://www.fair.or.jp/earth/
2009年度 運行5台(滋賀2台、他各地にて運行)
2010年度 運行20台(先進都市5都市に各2台、個人や企業に10台)
2011年度 運行100台(25都道府県<県庁所在地など>に各2台、個人や企業に50台)
以上、夢が開発となり生産に至る幸せを深く味わえるよう、日々邁進していきたいと思います。
・「夢」 幸せを感じる世の中。大雑把ですができるところは以下細かく考えたりしております。
持続可能な世の中 生活の変化と技術革新で極端な気候変動をコントロールする 生活様式の変化で世代間地域内の関係性が深まり幸せを感じる人は増え犯罪は減る 健康な人は子どもも大人も徒歩や自転車を使う 遠方には便利な公共交通機関を使う 緊急車両には数少ない車を使う 近距離の少量運搬運輸には自転車を使う 100kg程度の運搬運輸にはリヤカーを使う 人を載せて走る彦根リキシャが走る 彦根の技術で彦根のリキシャはつくられる まちに似合うリキシャはまちの技術でつくられる 地域の産品を地域内で消費する 長距離で大量の運搬運輸は減る 路地で安心して子どもが遊びおばあちゃんが乳母車をついてゆっくり歩く 他国を貪らず、過ぎた富は求めず、人と人との関係性を楽しみ、幸せを考え、幸せにすごす
・計画 夢を現実化するために自転車でできることを考え、進んでおります。
2008年3月 協力者集め(済み)
2008年4月 市場調査 (済み)
2008年4月 法律等調査(済み)
2008年5月 一次試作 (済み)
2008年~10月まで 展示車両作製
意匠デザインの検討 (~8月中→少しずれ込んでます)
フレーム・パーツの作製 (~10月中)
組み付け・試走・調整 (~10月中)
2008年11月~ 見本市等にて展示・発表
環境ビジネスメッセ(調整中) http://www.pref.shiga.jp/event/messe/
大阪国際見本市ニューアース2008 http://www.fair.or.jp/earth/
2009年度 運行5台(滋賀2台、他各地にて運行)
2010年度 運行20台(先進都市5都市に各2台、個人や企業に10台)
2011年度 運行100台(25都道府県<県庁所在地など>に各2台、個人や企業に50台)
以上、夢が開発となり生産に至る幸せを深く味わえるよう、日々邁進していきたいと思います。
暑い日々が続きますね~。これも地球温暖化のせいなんて軽々いえませんが、温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を抑えるべく、「クルマ」の代わりに「運搬運輸も担える自転車を!」と言うところからスタートしました。・・・。
・意義「とっても大切なこと」
地球温暖化が叫ばれ身近な対応が求められております。運搬運輸において自転車は貴重な戦力です、しかもこの自転車にリヤカー(牽引車両)を取り付けると大半のものや人は運べます。かつては活躍していた手段です。私たちはこの部分に着目し、環境に配慮した「人力」の交通手段を、歴史ある伝統の技術を用いて装飾し、古くせまくゆっくりしか走れない街中に溶け込むデザインでまとめ、皆で協力して地域のすばらしい地域の製品とできないかと、検討を開始することとしました。
・意義「とっても大切なこと」
う~ん。ここに来てばたばたと動いております。夜行性の人間がおおいからか、もしくはみんな忙しくて夜にしか会合できないからか、作業が夜になることが多いです。以下に近況を報告します。
<<ソシードさんに相談>>
軽トラに彦根リキシャの試作台車と牽引MTBを積んで、時速80kmで3時間かけて大阪の堺まで走ってきました~。今回の製作プロジェクトは、展示会で多くの人に見てもらうことと、その後実際の運行ができるまでを目的としているので、試作車両のような作りやすい妥協したつくりではなく、きちんとプロに手がけてもらう必要があります。そのために以前から伺い、相談もしていたのですが、今回も昼食も忘れて13時までお話ししてまいりました。
県大チームの図面をお見せして諸々お話しして、話題になったポイントは3つ。「①重量は軽く、②座席は安全に、③乗り降りも安全に」と言うこと。・・・でした。非常に要点をついたお話で、参考になりました。
<<真夜中の試作と相談>>
前日の相談をもとに、印南さんらとも相談の上、今の試作車両を前乗せにしてみることにしました。明日はBBCの取材に間に合うよう、急ぎの修正です。なにぶん仕事や学業終えてからの作業が多いので、今日も日付変更手前の作業となりふらふらでした。
<<BBC取材>>
かわもとゆうさんの環境をテーマにした(深夜の)番組内で取り上げていただくと言うことで、16時頃より取材を受けました。面白い自転車がある→何をしているのか聞かれる→彦根リキシャの説明をする→試作1号2号に乗る→説明する→クイズなどもする→メッセージを残す・・・というような流れで、最後ベロタクシーも送れて到着して、いろいろ楽しく取材いただいて良かったです。25日(金)深夜の放送だそうです。
<<ソシードさんに相談>>
軽トラに彦根リキシャの試作台車と牽引MTBを積んで、時速80kmで3時間かけて大阪の堺まで走ってきました~。今回の製作プロジェクトは、展示会で多くの人に見てもらうことと、その後実際の運行ができるまでを目的としているので、試作車両のような作りやすい妥協したつくりではなく、きちんとプロに手がけてもらう必要があります。そのために以前から伺い、相談もしていたのですが、今回も昼食も忘れて13時までお話ししてまいりました。
県大チームの図面をお見せして諸々お話しして、話題になったポイントは3つ。「①重量は軽く、②座席は安全に、③乗り降りも安全に」と言うこと。・・・でした。非常に要点をついたお話で、参考になりました。
<<真夜中の試作と相談>>
前日の相談をもとに、印南さんらとも相談の上、今の試作車両を前乗せにしてみることにしました。明日はBBCの取材に間に合うよう、急ぎの修正です。なにぶん仕事や学業終えてからの作業が多いので、今日も日付変更手前の作業となりふらふらでした。
<<BBC取材>>
かわもとゆうさんの環境をテーマにした(深夜の)番組内で取り上げていただくと言うことで、16時頃より取材を受けました。面白い自転車がある→何をしているのか聞かれる→彦根リキシャの説明をする→試作1号2号に乗る→説明する→クイズなどもする→メッセージを残す・・・というような流れで、最後ベロタクシーも送れて到着して、いろいろ楽しく取材いただいて良かったです。25日(金)深夜の放送だそうです。